クリエイティブホープ(CRH)がお送りする動画コンテンツ『CRH_PANGEA_STATION』。Vol.8では、ゲストにMarketing&Sales Tech事業部の白石さん、invyチームのプロダクトマネージャー熊澤さん、Involve Divisionの上野さんをお招きして、『CRHの働き方(リモートワーク編)』についてお話しました。働く時間に制約のあるメンバーがどのように効率を上げながらリモートワークに取り組んでいるか、ぜひご覧ください!
CRHはぶっちゃけ働きやすいの?
天の声(押川):
CRHの働き方について、いい点・悪い点あると思うんですが、ざっくばらんにあげてみてください。
熊澤:
CRH歴8年目の私が思うのは、もちろんこの8年の間、会社の様々な変化は感じてきましたが、いつも変わらないのは、年齢や性別に関係なく、個人の力を発揮しやすい環境づくりをしてくれているな、ということです。
上野:
私はCRHで働いて3-4年ですが、それまではいわゆる大企業でばかり仕事をしてきました。そういう企業は「女性躍進」を謳ってたりするんですが、実際は時短でしか働けなかったり、子どもを育てながら働くことはやっぱりハンデだと思っていました。が、CRHは子どもがいても、自分でチャンスをつかみながら働ける環境だと感じています。
白石:
私はまだ入社4ヶ月で、これまで大きな会社も小さな会社も経験してきましたが、この会社は個人個人の自由と責任が重視されると感じています。自律的に動ける人間にとってはとても働きやすい会社だと思います。
子育てしながら働くことについて
天の声(押川):
ここにいる全員が子育て中なのですが、ワーキングマザーとして働くことについてはどう感じていますか?
熊澤:
私は、CRHに入社してから結婚し、二人の子供を産んでいまして、もちろん働ける時間は短くなったり、物理的な部分での変化はありますが、やりがいや責任は変わらずに、仕事を任せてもらえています。
上野:
私は子どもを3人抱えての転職でCRHに入社しました。(小さい子がいると普通は敬遠されがちですが、)それを受け入れてくれた懐の深さ・広さは常に感じています。仕事をする上でやるべきことをやるのは大前提ですが、子どもの都合でどうしても・・のときは、皆でフォローしあいながら仕事をする環境ができています。
白石:
自分はパパの立場で、子育てには参加したいと思うものの、平日はこれまではどうしても難しかった。でも、今はリモートワークなので、子育てにも参加しやすいと感じています。また、より一層当事者意識をもって子育てするというふうに、自分の意識も変わってきたと思っています。
時間をうまく使い営業スピードを上げている熊澤さん、二児の母でもあります。
フルリモートで仕事をしている現在。どう変化した?
天の声(押川):
今、白石さんのお話にもあったように、現在のCRHは基本みんながフルリモートで仕事をしています。何か変わった点などはありますか?
白石:
一番嬉しいのは家族と夕食が食べられることですね。私は移動に往復3時間かかっていて、以前はどんなに早く帰っても一人で夕食を食べていました。家族と一緒に居られる時間が増えたのは本当に嬉しいです。一方、運動の時間は減りました。以前は、平日は移動の時間の合間にジムやゴルフの打ちっぱなしに行けていたのが、今は行けなくなってしまいました。健康面や見た目は気にしないと・・・と思っています。
熊澤:
今までは通勤が当たり前だったが、それが無くなることによって改めて時間の無駄に気づきました。営業も効率よく回せるようになり、時短勤務でも3件以上のアポをこなせていたりします。会社にいるとお昼の選択肢は、外に食べに行くか買ってきて食べるかくらいしかなかったけど、自宅で仕事をしていると、ランチ時間に家事が出来るのは嬉しいなと思っています。また、リモートワークになってから、サービスを選ぶ基準も変わりました。ランチも宅配弁当サブスクを利用しているし、リモートならではのサービスを選ぶようになったという変化があります。
一方で、リモートワークで良くないと感じるところは、こうやって集まって話す機会が減ったこと。対面でしかできないコミュニケーションが減ったのは残念だと思います。
上野:
私がリモートワークになって良かったのは、子どもに「おかえりなさい」が言えるようになったこと。子どもの帰宅時間に家に居られるようになったのは本当に嬉しい。また、私も熊澤さんのようにランチ時間を食事以外のことに利用して運動を楽しんだりしています。また、法務という仕事柄、誰からも話しかけられずに集中して仕事ができる時間が作れるようになったのはありがたいです。リモートワークの良さを最大限活用していて、今のところ悪いところはなし!!!!
リモートワークでのオンオフの切り替えはどうしている?
天の声(押川):
リモートワークになってからのオンオフはどう切り替えていますか?ずっと職場であり、ずっと自宅であり・・そんな中で自分時間の捻出や、メンタルのバランスはどうとっていますか?
白石:
うちは、子どもを寝かせる時間を決めていて、それを基準にそれより前1時間はオフタイムにさせてもらっています。その代わり、土曜日の午前中は奥さんが自分だけの時間をとれるように自分が子どもの面倒を見るなど工夫しています。ただ、そうは言っても突発の出来事が発生したり、100%区切れるわけではないが、工夫のしようはあるのかな、と思っています。
熊澤:
私は子どもの送迎でオンオフを切り替えています。朝は夫が子どもを保育園に送っていくので、「行ってきまーす」で一区切りし、夕方のお迎えは時間が決まっているので自転車で爆走しながら切り替えるという感じです。
上野:
基本的には時間で切り替えます。ただ、物理的には朝夕の犬の散歩で切替えているというのはありますね。夕方散歩しながらご飯のことを考えてたりします。
リモートワークにおける便利ツールがプライベートの邪魔に?
天の声(押川):
当社ではSlackを導入していて、いつでもチャットできる環境なのは便利なのですが、下手すると24時間Slackで連絡が来ちゃう。このあたりは皆さんどう対処されているのでしょう?
白石:
コンサルあるあるかもしれないですが、プライベート時間に仕事をすることは嫌ではないので、連絡が来ること自体は何とも思いません。が、切り替えは大切なので、非通知設定を利用して、自分は見たいときに見れるが、相手からのプッシュ通知は来ないように工夫はしています。
熊澤:
私は気になってしまうので何も制限はしていないのですが、まわりは配慮してくれていると思います。ただ、本当に気になっちゃうのでいつも見てしまいます・・・・
上野:
私も気になっちゃう。でも、これずっとやってたら鬱になるな、と思ったときがあって、それ以来「やらないことリスト」を作成しました。これまでは何時でも連絡が来たら返信していたけど、何時から何時までは見ない、見ても即座には対応はしない、翌営業日の就業開始時間まで寝かしておいても大丈夫!って自分に言い聞かせて対応してます。
リモートワークになったことで子育てにも積極的に参加しつつ、仕事でも社内外から高い評価を得ている白石さん
・・・ところで、運動している?
天の声(押川):
先ほどリモートワークになってから太ったという声もありましたが・・・運動していますか?
白石:
一応、頑張っています(苦笑)子どもの日々の送り迎えや週1回の運動・・・でも、やっぱり足りてないですね~。以前は1日8,000歩くらい歩いていましたが、今は1週間で10,000歩です・・全然動いてない。運動、歩く、大事ww
熊澤:
私は、子どもを2人乗せて更にスーパーで買い物したものを積んで、自転車で爆走するのがかなりの運動になっていて、もはや筋トレなのでリモートワークになったからといって運動量は変わってない気がします。あと、動かななくなった分、食べる量も減ったように思います。
白石:
自分は逆で、仕事で外出していれば今はサラダだけにしよう、とか決められますが、リモートワークの今はちゃんとご飯が出てくるので、減らしたりしたら申し訳ない気持ちもあり、しっかり食べていますね。
上野:
私は運動が好きなのでやってますが、意識して動いているところもあります。気分転換にもなりますしね。そういう意味でも運動は大切だと思います。
天の声(押川):
CRHの社員は筋トレやってる人が多くて、女性社員を中心昼休みみんなでやってたりしますよね。
在宅勤務手当は何に使っていますか?
天の声(押川):
当社ではリモートワークの開始に伴い、在宅勤務手当をいただけるようになったのですが、社内には筋トレグッズを買った人もいるようです。皆さんは何を買いましたか?
白石:
まず椅子買いました。背もたれがないと厳しいので、新しい椅子を。他には通信が早いUSBを買ったりしました。
熊澤:
私も椅子と机ですね。家で仕事ができる環境ではなかったのでまずはそういう環境を整えました。
上野:
パソコンを置く台を買いました。zoomで話すときに相手を不快にさせない目線というのがあると聞いて、目線を考えて買いました。でも、ほんとそれだけで、手当をうまく活用できていないので、今後もっと環境を整えていきたいと思います。
天の声(押川):
社内で他にも聞いてみたところ、通信環境を整えたり、椅子や筋トレグッズを買ったり、冬に備えて足元用ヒーターを買った方々もいました。
皆さん、いろいろ工夫をしながらリモートワークをしているということがよくわかりましたね。
(左から)押川、上野、熊澤、白石
≫次回のCRH_PANGEA_STATIONもお楽しみに!