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名寄せ/データ突合

作成者: CRH|Jul 19, 2026 3:25:44 PM

 HubSpot上で顧客データの名寄せ・突合を実施。重複や不一致を解消し、顧客単位での正確なデータ管理を実現。営業・マーケティングが同じ情報を共有できることで、施策の一貫性と成果を強化し、信頼できるデータ基盤を構築します。  

① 支援のポイント

名寄せ/データ突合とは

  • CRM内に混在する重複したコンタクト(顧客情報)や会社データをAIおよび高度な一致ルールによって自動的に検出し、1つの正確なレコードに統合する機能です。
  • メールアドレス、ドメイン名、企業名などのキー情報を基にデータを突合し、異なる流入経路から登録された同一人物・同一企業の動きを正しく紐付けます。
  • データの重複や不一致を解消することで、顧客の正確なエンゲージメント履歴を一元化し、信頼性の高いデータベース基盤を維持します。

活用シーン

  • 複数のWebフォーム、展示会リード、過去のExcelリストなど、別々のチャネルから入ってきた同一顧客のデータを1つのレコードにまとめて管理したいとき
  • 同一企業から複数の担当者が登録された際、それらのコンタクトを自動で正しい会社レコードに突合・紐付けし、B2B営業のアプローチ効率を高めたいとき
  • 重複データによるメールの多重配信や、複数の営業担当者が同じ企業へ同時にアプローチしてしまうといった運用の不手際を防ぎたいとき

他ツールとの連携機能

  • Salesforceや外部の基幹システム、独自データベースからHubSpotへデータを同期・移行する際、マッピングされた一意の識別子(外部IDなど)を基にリアルタイムでデータ突合を行い、システム間でのデータ重複を防止します。
  • 外部の企業情報データベース(エンリッチメントツール)と連携し、突合した会社情報に対して業種や従業員数、売上規模などの最新データを自動で付与・補完できます。

② 支援概要

クリエイティブホープでは、名寄せ/データ突合の効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。

貴社の運用に合わせた名寄せ・データ突合ルールの最適化設計

既存のデータベースの状況や、現場の営業・マーケティング部門の業務フローをヒアリングし、HubSpot上で適用すべき最適な名寄せルールの定義を行います。メールアドレスの一致だけでなく、会社名の表記揺れを考慮した突合ロジックや、重複が検知された際にどのデータを「正本(マスターデータ)」として優先的に残すかの判定基準を明確にし、データ不整合の起きない安全な自動化基盤の設計図を構築します。

既存データのクレンジングと名寄せ・統合の実務代行

すでにHubSpot内や外部ファイルに大量に蓄積されている重複データや、紐付けが外れてしまっているコンタクト・会社データに対して、データ突合とクレンジングの実務を全面的に代行します。AIの重複検出機能やカスタムインポート機能を駆使し、顧客の過去の行動履歴や商談データを失うことなく、安全に1つのタイムラインへと統合・成形して信頼できるクリーンな顧客基盤を再現します。

データを汚さないためのガバナンス策定と運用定着化サポート

名寄せ完了後のクリーンな状態を中長期的に維持するため、社内向けのデータ入力ガバナンスと運用マニュアルを策定します。現場のユーザーが手動で新規登録する際の重複チェックフローや、フォーム連携時の入力制限の最適化を支援するとともに、管理者が自走して定期的なデータメンテナンスを行えるようレクチャーを実施し、組織全体のデータドリブンな活動を伴走支援します。

③ よくあるご質問

Q. 会社名が「株式会社〇〇」と「(株)〇〇」のように表記揺れしている場合でも、正しく突合できますか?

A. はい、HubSpotのAIおよびデータ品質管理機能は、一般的な表記揺れ(前株・後株の有無、全角・半角の違いなど)を考慮して重複を検知できます。さらに弊社独自のノウハウにより、インポート前に高度なデータ成形を施すことで、より精度の高いデータ突合を実現します。

Q. 2つの重複した顧客データを統合した場合、過去のメール送信履歴やWebサイトの閲覧履歴(アクティビティ)はどうなりますか?

A. レコードを統合すると、両方のデータに紐付いていた過去のメール配信履歴、フォーム送信、Webサイトの訪問履歴、タイムラインのアクティビティはすべて1つのレコードへ安全にマージ(集約)されます。顧客のこれまでの足跡を失うことなく一元化できます。

Q. 名寄せやデータの統合を完全に自動化して、手動での確認を無くすことは可能ですか?

A. メールアドレスや企業ドメインが完全に一致するケースについては、ワークフロー機能などを用いて自動で紐付けや統合を行うことが可能です。ただし、名前のみの一致など誤統合のリスクがあるグレーなデータについては、HubSpotが提示する重複リストを確認しながらワンクリックで統合していく運用を推奨しており、その切り分けルール設計も弊社でサポートします。

Q. この名寄せや重複データの管理機能を利用するには、どのプランが必要ですか?

A. HubSpotの標準的な手動統合機能は基本プランでも利用可能ですが、AIによる高度な重複自動検出やデータ品質管理ダッシュボードを活用するには、Operations HubのProfessional以上のプランが必要となります。貴社のデータ規模や課題に合わせて最適なプラン選定からアドバイスいたします。