ご支援概要(OMOとは)

インターネットが普及する前までは基本的に販売活動はオフラインしかありませんでした。そこへECやWeb広告のように、オンライン販売手法が生まれO2O(Online to Offline)が広まりました。オンラインとオフライン双方で顧客とのタッチポイントを設置しておくことでシナジーを生み出す販売モデルです。
そして近年では、このO2O取組によって別々に管理していた仕組みやリソースを一つにまとめようとする動きが盛んになっています。オフラインでのデータをオンライン化することで統合管理して施策に活かす、それがOMO(Online Marge with Offline)です。
昨今では有名となった「オムニチャネル」等のように、いくつにもまたがったチャネルで販売活動をしたい場合や、それに伴う内部バック業務の効率化などに対しOMO取組は欠かせないものです。

Offlineのみ

Ex.マスメディア、店頭販促など

Online×Offline(O2O)

Ex.Web広告→来店キャンペーンなど

Online Marge with Offline(OMO)

Ex.キャッシュレス店舗など(画像認識技術)

OMO取組によって解決できること

大きく対カスタマー向けと対企業内部向けの2種類があります。

1

高い顧客満足

オンラインとオフラインで別個にデータ管理を行うと同じお客様でもバラバラにカウントにされ、ストレスを与えてしまうことがあります。
両者のデータを統合し、カスタマーをつなぎ合わせて管理することで満足度の高い顧客体験を提供します。

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2

リソース最適化

オンラインとオフラインの別個管理はそれだけリソースも重複します。一例ですが在庫ビジネスにおいてはリアル店とECでそれぞれ在庫管理を行い、結果として販売機会を損失していることがあります。
オンラインとオフラインを統合管理することでリソース効率化や最適化を実現します。

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CRHのOMO支援概要

CRHがご支援するOMOは、画像認識技術などによってオフラインの回遊データや接客データをデジタル化して管理し、施策に落とし込むことで総合プラットフォームを構築します。

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<ソリューション例>
・Web内と店舗内での動線解析とターゲットマーケティング:HubSpot*Moptar

 

※ご支援事例等、詳細はEbookをご参照ください。

こんな悩みをお持ちの方におすすめ

☑一人ひとりのお客様との継続的な関係構築を行いたい

お客様の情報をもとに、各々へ最適なコミュニケーションをとることで良好かつ持続的な関係を構築します。

☑複雑化した購買行動を捕捉したい

ショールーミング/ウェブルーミングなど、複雑化した購買行動をお客様軸で捕捉し一括管理します。

☑社内リソースを最適化させたい

商品、顧客、在庫、キャンペーンなどをオンライン・オフラインで分割管理していませんか。統合管理によってリソース最適化が可能です。

☑部署間の情報連携を行い経営判断に活用したい

セールス・マーケティング・カスタマーサポートなど各部署にあるデータを連携し、上流の経営判断を素早く正確に行えます。

☑オムニチャネルを実現したい

ECサイト、店舗、電話通販通販、SNSコマース等、いくつもあるチャネルをまたがってお客様がお買い物をされている企業様に於かれましてはデータを統合管理し、お客様をユニークに管理・活用をします。

 

よくあるご質問

既存のシステムを導入していますが、それに対応して基盤構築することは可能ですか?

可能です。極力お客様のシステムを活用できるよう対応いたします。

プロジェクト実行後、どのようなフォローがありますか?

運用保守、メンテナンス等基本的なフォローを対応させていただきます。

既存の顧客データの移行をしてもらえますか?

可能です、また既存データの移行をお客様で実施されたい場合も柔軟に対応させていただきます。

基盤構築後、運用に向けてシステムの使い方をトレーニングしてもらうことは可能ですか?

はい、トレーニングも可能ですし、マニュアル制作などのドキュメント対応もできます。

お問合せください

弊社のOMOサービスは現在拡充中です。これからもテクノロジーの活用によってオフラインとオンラインを結び付け、顧客も企業も利便性高くすることを目指しています。どのような問題でも構いません、お気軽にお問合せください。