
HubSpot Service Hubで顧客専用ポータル(マイページ)を構築。重複対応を防ぎ、サポート負荷を減らしながら満足度と信頼を高めます。
① 機能説明
カスタマーポータルとは
- 顧客(ユーザー)が自分自身のサポートチケットの進捗状況を、Webブラウザ上でいつでも直接確認・管理できる専用のセキュアなマイページ機能です。
- 過去の問い合わせ履歴や担当者とのやり取りを一覧で振り返ることができるほか、ポータル画面から追加の質問やメッセージを直接送信できます。
- 企業のブランドイメージに合わせてロゴ、カラー、ドメインなどを自由にカスタマイズし、Webサイトの一部としてシームレスに統合できます。

活用シーン
- 顧客からの「先日の問い合わせの件はどうなっていますか?」という進捗確認の手間(ステータス確認の連絡)を減らし、サポート業務を効率化したい場合。
- BtoBビジネスにおいて、自社の顧客に対して「マイページ」を提供し、これまでのサポート履歴や要望のステータスを透明性高く共有して信頼関係を強化したい場合。
- ナレッジベース(FAQ機能)と連動させ、顧客がカスタマーポータル内で自己解決できる環境を整え、サポート全体の入電・メール数を削減したい場合。
他ツールとの連携機能
- HubSpotのチケットパイプライン(Service Hub)と完全に連動し、社内のサポート担当者がステータスを更新すると、リアルタイムでカスタマーポータルの画面へ反映されます。
- ナレッジベース機能とシームレスに接続し、ポータル内に検索窓やおすすめのヘルプ記事を表示させることで、顧客の自己解決を強力に促すことができます。
- 各種シングルサインオン(SSO)ツールや会員管理システムと連携・認証を行うことで、既存の自社顧客サイトやアプリのログイン情報を使ってセキュアにアクセスできる環境を構築可能です。
② 支援概要
クリエイティブホープでは、カスタマーポータルの効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。
顧客ポータル戦略の設計とUI/UXブランディング支援
貴社の顧客コミュニケーションにおける課題をヒアリングし、カスタマーポータルをどのような導線で活用すべきかの全体戦略を策定します。さらに、企業のブランドガイドラインに合わせたロゴ、カラー、専用ドメインの設定を代行し、貴社の公式サイトや既存の会員システムと違和感なく馴染む、利便性の高いポータル画面のインターフェース設計をトータルでサポートします。
チケット連携とセキュアな認証基盤の構築支援
カスタマーポータルとHubSpotのチケットパイプラインを正確に紐づけ、表示させる情報(ステータスやプロパティ)のフィルタリング設定を代行します。また、顧客が安全にポータルへアクセスできるよう、登録・ログインプロセスの設計や、特定の環境に合わせたシングルサインオン(SSO)の設定を行い、セキュリティとユーザーの使いやすさを両立させたデータ連携基盤を構築します。
顧客自己解決の促進と運用定着化サポート
ポータル内に掲載するFAQやナレッジベース記事の拡充と整理を支援し、顧客が問い合わせをする前に自分で問題を解決できる仕組みを強化します。導入後には、実際の顧客の利用状況や満足度、ポータル経由での問い合わせ削減効果などを分析し、より使いやすい画面へのカイゼンや、現場の運用フローの最適化を伴走しながら継続的に支援いたします。
③ よくあるご質問
Q. カスタマーポータル機能を利用するには、どのプランが必要ですか?
A. カスタマーポータル機能は、HubSpot Service HubのProfessionalおよびEnterpriseプランでご利用いただけます。貴社のサポート体制やログイン認証の要件(SSOの有無など)に合わせて、最適なライセンス構成をご提案いたします。
Q. 顧客がカスタマーポータルを利用する際、ログインアカウントの作成は必要ですか?
A. はい、必要です。顧客が自分のチケット履歴を安全に閲覧するために、パスワードを設定してログインする仕組みになっています。顧客自身でアカウントを新規登録してもらう方法や、既存の会員システムとSSO連携してシームレスにログインさせる方法など、貴社の要件に合わせて設定が可能です。
Q. ポータル上に、特定の社内用メモや見せたくないチケットのステータスが非表示にできますか?
A. はい、可能です。カスタマーポータルで顧客に公開するチケットのプロパティ(ステータスや項目名)は、HubSpotの管理画面から細かく制御できます。社内の担当者間だけで共有する「社内用コメント」や特定の内部ステータスは顧客側には一切表示されませんので、安心してご利用いただけます。
Q. 顧客はポータルから新しい問い合わせを送信することもできますか?
A. はい、可能です。カスタマーポータル内に新しく問い合わせを起票するためのサポートフォームを設置できます。顧客はポータル内で新しいチケットを作成し、その後も同じ画面上で担当者からの返信を確認したり、追加のメッセージやファイルを送信したりしてやり取りを完結できます。