HubSpotのBreeze AIを活用し、データのリッチ化や整備を支援。データを常に最新で正確な状態に保ち、施策効果を最大化します。
① 機能説明
データエージェントとは
- CRM内のデータに関する質問や操作を、自然言語(チャット)を通じてAIに指示し、即座にレポート作成やデータ抽出を実行できる機能です。
- 複雑なフィルター設定やSQLのような専門知識がなくても、「先月の売上上位10社を教えて」「特定の条件に合うリードをリスト化して」と話しかけるだけでAIがデータを処理します。
- データの可視化だけでなく、データのクレンジングや特定プロパティの一括更新など、データマネジメントの日常業務をエージェントが自律的にサポートします。
活用シーン
- 営業会議の直前に、特定の業界やエリアにおける売上進捗レポートを対話形式で素早く作成・確認したいとき
- データの不整合や入力漏れがあるレコードをAIに見つけ出させ、その場で一括修正の指示を出してデータ品質を保ちたいとき
- ダッシュボードの作成方法が分からないマーケターや営業担当者が、AIとのチャットを通じて直感的に新しいカスタムレポートを生成したいとき
他ツールとの連携機能
- SlackやMicrosoft Teamsなどの各種ビジネスチャットツールと連携し、HubSpotの画面を開くことなく、普段使っているチャット上からデータエージェントへ指示を出して情報を取得できます。
- 各種データベースやSalesforceなどの外部CRMと同期されたデータに対してもクロスセクションで機能し、統合されたデータ基盤全体から必要な情報をエージェントが探索・集計します。
② 支援概要
クリエイティブホープでは、データエージェントの効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。
対話型データ探索(プロンプト)の最適化と社内展開
データエージェントから正確で実用的なビジネスインサイトを引き出すための、プロンプト(指示文)の設計とテンプレート化を支援します。貴社のビジネスモデルや追うべきKPIに合わせて、どのような質問を投げれば最適なレポートやデータ抽出ができるかを洗い出し、現場の社員が迷わず使いこなせる環境を整えます。
エージェント活用を前提としたデータモデリングとプロパティ整理
データエージェントが正確にデータを認識し、誤った集計(ハルシネーション)を起こさないよう、HubSpot内のデータ構造を最適化します。表記揺れの解消やカスタムプロパティの定義、オブジェクト間のリレーション設計を見直すことで、AIが正しくデータを解釈して高精度なアウトプットを出せるデータベース基盤を構築します。
データガバナンス策定とセキュリティ運用の設計
AIによる自由なデータアクセスに伴うセキュリティリスクを管理するため、ユーザーの役職や権限に応じたデータエージェントの利用範囲を設計します。閲覧制限のある機密情報や個人情報へのアクセス制御を適切に設定し、社内で安全かつコンプライアンスを遵守した形でAIデータ活用を推進できる体制づくりを伴走サポートします。
③ よくあるご質問
Q. データエージェントに指示を出す際、英語で入力する必要がありますか?日本語にも対応していますか?
A. 日本語に完全対応しています。「今月の商談成立数を教えて」といった日常的なビジネス日本語をAIが正確に理解し、該当するデータを抽出してレポートを自動生成します。
Q. 現場の一般ユーザーがデータエージェントを使うことで、勝手に重要なデータが削除されたり変更されたりするリスクはありますか?
A. いいえ、データエージェントは各ユーザーに設定されているHubSpotのアクセス権限(ロール)を遵守します。ユーザーが閲覧・編集を許可されていないデータに対して、エージェント経由で操作や抽出を行うことはできないため、既存のセキュリティ設定がそのまま適用されます。
Q. データエージェントが作成したレポートは、通常のダッシュボードに保存して共有できますか?
A. はい、エージェントとのチャットを通じて生成されたグラフやレポートは、ワンクリックで既存のダッシュボードに追加したり、新しいレポートとして保存したりできます。そのため、社内メンバーへの共有も簡単に行えます。
Q. この機能を利用するには、どのライセンスプランが必要ですか?
A. データエージェント機能(AIアシスタント機能の一部)は、プランによって利用できる範囲や上限が異なります。基本的には各種Breeze機能(HubSpot AI)が含まれるプランでの提供となりますが、貴社の現在の契約プランでどこまで利用可能か、個別のアカウント状況を診断して最適な活用方法をご提案いたします。