
高エンゲージメント企業の興味関心のデータをHubSpotで可視化し、営業・マーケティング活動に活用します。
これにより精度の高い提案を可能にします。
ユーザーごとの個別のニーズに寄り添うことで、クロージング率を大幅に向上させることが可能です。
① 機能説明
興味関心(バイヤーインテント)とは
- HubSpotの独自のデータネットワークや自社ウェブサイトのトラフィックを活用し、自社の製品や関連トピックに対して購買意欲(インテント)が高まっている企業を特定できる機能です。
- ターゲット企業がいつウェブサイトを訪問したか、どのような情報をリサーチしているかのシグナルを可視化し、見込み客の熱量が高まった最適なタイミングでのアプローチを可能にします。
- 「市場(マーケット)」の設定と連動して機能し、自社が定義したターゲットプロファイルに合致する有望な企業をHubSpotが自動的に抽出して提示します。

活用シーン
- まだフォーム送信などの明確なアクションを起こしていないものの、自社の製品ページや料金ページを頻繁に閲覧している潜在的な見込み顧客を早期に発見し、営業アプローチをかけたい場合。
- 営業チームがアプローチするターゲット企業の優先順位を決める際、直近で購買意欲(インテント)のシグナルが強く出ている企業から優先的に架電やメールなどのリソースを投下したい場合。
- ターゲットアカウント(ABMの対象企業)において、どの企業が自社のソリューションに強い関心を示しているかを定量的に把握し、マーケティングと営業の連携精度を高めたい場合。
他ツールとの連携機能
- HubSpotの「市場(マーケット)」機能や「ターゲットアカウント」機能と完全に連動し、抽出されたインテントデータをCRM上の企業レコードに直接反映・蓄積させることができます。
- ZoomInfoなどの外部のデータプロバイダー(インテントデータ提供サービス)とAPI連携し、さらに広範なサードパーティの行動シグナルをHubSpot上に取り込んで分析の精度を向上させることが可能です。
- SlackやMicrosoft Teamsと連携し、ターゲット企業が高いインテントシグナルを発した(特定の重要ページを複数回閲覧した等)瞬間に、営業担当者へリアルタイム通知を送るワークフローを構築できます。
② 支援概要
クリエイティブホープでは、興味関心(バイヤーインテント)の効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。
インテント指標の設計とターゲット市場定義支援
貴社の商材やビジネスモデルにおいて、どのような行動を「購買意欲(インテント)が高い」とみなすかの具体的な指標を明確に定義します。その上で、HubSpotの市場(マーケット)機能を用いてターゲット企業の条件を精緻に設定し、自社のビジネスに真に価値のあるインテントデータのみを抽出・可視化できるデータベース環境を構築します。
営業アプローチプロセスの構築・自動化支援
バイヤーインテント機能で特定した熱量の高い企業に対して、営業部門がどのタイミングでどのようなメッセージを用いてアプローチすべきかのプロセス設計を行います。インテントシグナルを検知した際に担当者へ自動通知を送る仕組みや、アプローチ用のパーソナライズされたEメールテンプレートの作成を通じて、チャンスを逃さない迅速な営業活動を支援します。
ABM連携ダッシュボード構築と運用定着化
取得したバイヤーインテントデータをターゲットアカウント機能と連動させ、組織的なABM(アカウントベースドマーケティング)を推進するための専用ダッシュボード構築を代行します。マーケティング部門と営業部門が同じデータを基に戦略会議を行えるよう、定期的なレポート分析のレクチャーや日々の運用ルールの策定を実施し、データドリブンな営業組織への変革を伴走支援いたします。
③ よくあるご質問
Q. 興味関心(バイヤーインテント)機能を利用するにはどのプランが必要ですか?
A. バイヤーインテント機能を利用するには、主にSales Hubの対象プラン(ProfessionalやEnterpriseなど)のご契約が必要となります。機能の全容をしっかりとご活用いただくため、貴社の課題や実現したい施策に合わせて最適なHubSpotのプラン構成をご提案いたします。
Q. HubSpotはどのようにして企業が自社に関心を持っていることを特定しているのですか?
A. 貴社のウェブサイトに設置されたHubSpotトラッキングコードを通じて収集される訪問データと、HubSpotが保有する独自のデータベースネットワークを安全に照合することでアクセス元の企業を特定し、その企業の行動履歴から興味関心の度合い(インテントシグナル)を算出・表示しています。
Q. サイトを訪問した「個人(担当者名)」まで特定できるのでしょうか?
A. 本機能は基本的に「企業(アカウント)レベル」での関心度を可視化するものです。フォーム送信などでCookieが紐づいている既存コンタクトであれば個人の行動も把握できますが、匿名の訪問者の場合は「A社がサイトを閲覧している」という企業単位での情報取得となります。そのため、関心の高い企業を特定した後に、ターゲット部門のキーマンをリサーチしてアプローチする手法が効果的です。