
HubSpotのプロジェクトオブジェクトで進捗・担当・コストを一元管理。営業やCSとシームレスに連携し、現場情報を経営判断へ即反映。部門間の連携を強化し、プロジェクトの収益性を高める仕組みを構築します。
① 機能説明
プロジェクトオブジェクトの活用とは
- HubSpotのプロジェクトオブジェクトや関連付け機能を活用し、受注後に発生する納品、導入支援、開発などのプロジェクト情報をCRM内で一元管理する手法です。
- 営業の「取引」やカスタマーサクセスの「チケット」、顧客の「コンタクト」とプロジェクト情報をシームレスに紐付けることで、顧客軸での進捗状況や対応履歴を全社で共有できます。
- プロジェクトごとの担当者、進捗ステータス、マイルストーン、発生コストなどを構造化して管理し、現場の動向を経営判断や次のマーケティング・営業活動へ即座にフィードバックできる基盤を構築します。
活用シーン
- 商談成立後のサービス提供や納品フェーズの進捗状況を、営業担当者、プロジェクトマネージャー、カスタマーサクセス間でズレなくリアルタイムに共有・把握したいとき
- プロジェクトごとに発生する外注費やメンバーの稼働コストを記録し、受注金額と掛け合わせてプロジェクト単体の収益性を明確に可視化・管理したいとき
- プロジェクトの遅延や特定のフェーズ移行をトリガーにして、顧客への自動ステップメール配信や、社内の関係者へのタスク割り当てを自動化したいとき
他ツールとの連携機能
- Asana、Jira、Trelloなどの主要な外部プロジェクト管理ツールとHubSpotを連携し、タスクの進捗やステータスの変更をHubSpotのプロジェクトレコードへリアルタイムに自動同期できます。
- 社内の基幹システム、ERP、または工数管理ツールとWeb APIやiPaaS(Zapierなど)を介して接続することで、発生した確定原価や稼働実績データをプロジェクトオブジェクトへ正確にマッピング・統合することが可能です。
② 支援概要
クリエイティブホープでは、プロジェクトオブジェクトの活用の効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。
業務要件に合わせたプロジェクトオブジェクトのデータモデル設計
貴社のビジネスプロセスや受注後の納品フロー、管理したいKPIを詳細にヒアリングし、HubSpot内で再現するための最適なデータ構造を設計します。標準機能だけでは表現しきれないプロジェクト独自の項目やステータスをカスタムオブジェクトとして定義し、取引やコンタクト、会社などの標準オブジェクトとどのように関連付ける(リレーションを組む)べきか、将来の拡張性まで見据えた洗練されたデータモデリングを構築します。
関連部門を繋ぐ自動化ワークフローと入力画面の実装代行
設計したデータモデルに基づき、HubSpotのシステム実装から画面のカスタマイズまでを一括して代行します。商談が「受注」になった瞬間にプロジェクトレコードを自動生成するワークフローや、プロジェクトの遅延が発生した際に関係部門へSlack等でアラートを飛ばす仕組みを構築します。また、現場のメンバーが日々の進捗を迷わずストレスなく入力できるよう、必要最小限の項目に絞り込んだ専用の入力インターフェースやフェーズ連動型の入力制御も実装します。
プロジェクト収益性と進捗を可視化するレポート・ダッシュボード構築と定着化支援
蓄積されたプロジェクトデータを基に、案件ごとの進捗率、予定と実績のコスト差異、事業部や担当者別のプロジェクト収益性を動的に可視化するマネジメント・経営層向けのダッシュボードを初期構築します。さらに、このシステムが現場に定着し全社で有効に活用されるよう、実務の導線に合わせた簡易操作マニュアルの策定や操作勉強会を主導し、部門間連携の強化と自走できる体制づくりを伴走サポートします。
③ よくあるご質問
Q. プロジェクトオブジェクトを作成・活用するために、HubSpot側で必要なライセンスプランは何ですか?
A. 高度なカスタムオブジェクト機能を用いて独自のプロジェクトデータ構造を構築する場合、基本的には各種Product(Enterpriseプランなど)や該当のアドオンが必要となります。貴社の現在の契約状況や、管理したいデータ構造、自動化の要件に合わせて、最もコストパフォーマンスの良いプラン構成からアドバイスいたします。
Q. 1つの取引(商談)に対して、複数のプロジェクトが並行して発生するような場合でも管理できますか?
A. はい、管理可能です。HubSpotのオブジェクトの関連付けは「1対多」の関係を柔軟にサポートしているため、1つの取引(親)に対して複数のプロジェクトレコード(子)を紐付ける設計ができます。これにより、フェーズや拠点ごとに分かれた複雑なプロジェクト展開であっても、顧客履歴を乱すことなくスマートに一元管理できます。
Q. 外部のプロジェクト管理ツール(Asanaなど)をすでに使っている場合、そのデータを活かすことはできますか?
A. はい、可能です。既存のプロジェクト管理ツールを使い続けたい場合は、公式の連携アプリやAPIを活用して、Asana等でのタスク進捗やステータスの変更をHubSpot側のプロジェクトオブジェクトへ自動で同期させる環境を構築します。現場の作業環境を変えることなく、CRM側に重要な管理データを集約できます。
Q. 過去にExcelなどで管理していたプロジェクトの進捗や収支履歴も、新しいオブジェクトへ移行できますか?
A. はい、移行可能です。現在お使いのExcelやスプレッドシートから過去データをCSV形式でエクスポートし、新しく構築したHubSpotのプロジェクトオブジェクトの構造に合わせて正確にマッピングした上で一括インポートする実務データを弊社にて安全に代行いたします。