
HubSpotで製品データを一元管理。
営業・マーケティングとの連携により、提案のスピードと精度を高めます。
① 機能説明
製品とは
- HubSpot内に自社の商品やサービスのカタログ(製品ライブラリ)を作成し、名称、SKU、価格、説明、請求頻度などの製品マスターを一元管理できる機能です。
- 登録した製品情報は、CRM上の「取引」レコードや「見積もり」機能とシームレスに連動し、営業活動における正確な金額算出のベースとなります。
- 単発の物販や初期費用だけでなく、月額・年額といったサブスクリプション型の料金体系や、継続的な経常収益(MRR/ARR)の追跡にも対応しています。
活用シーン
- 営業担当者ごとに提案価格のばらつきや見積もりの誤記が発生しており、全社共通の最新の製品ラインナップと正規の価格表を徹底させたい場合。
- 商談の進捗に合わせて、取引レコードに紐づく製品情報からワンクリックで正確な見積書を自動生成し、営業の事務作業にかかる工数を削減したい場合。
- SaaSや年間保守などのストック型ビジネスにおいて、製品ごとの契約期間や更新タイミング、月次・年次の経常収益をCRM上で正確に把握したい場合。
他ツールとの連携機能
- Commerce Hub機能やStripeなどの決済システムと連携することで、製品情報が含まれた見積書から直接クレジットカード決済や銀行振込などのオンライン支払いを受け付けることができます。
- Salesforceなどの外部CRMや基幹業務システム(ERP)と製品マスターデータを同期させ、2つのシステム間で製品名や価格、SKUの一貫性を保つことが可能です。
- freeeやマネーフォワード クラウドなどの会計ソフトと連携し、HubSpotの製品情報に紐づく売上データを会計システム側へシームレスに渡して仕訳業務を効率化できます。
② 支援概要
クリエイティブホープでは、製品の効果を最大化し、マーケティングや営業活動をスムーズに行うための導入・活用支援を行います。
製品ライブラリの要件定義とマスター構築支援
貴社が取り扱う製品やサービスの体系、価格モデル、複雑な割引ルールなどを詳細にヒアリングし、HubSpot上で最も管理しやすい製品ライブラリの構造を設計します。単発の売り切り型商材から、初期費用と月額課金が混在するサブスクリプション型商材まで、貴社のビジネスモデルに合わせた最適な商品マスターの構築と初期データのインポート作業を代行し、営業部門が即座に活用できる基盤を整えます。
営業プロセスへの組み込みとパイプライン最適化支援
構築した製品データを実際の営業活動で有効活用できるよう、取引レコードや見積もり作成フローへの組み込みを行います。営業担当者が商談のフェーズに応じて適切な製品をスムーズに選択・適用できるような運用フローを策定し、製品データを起点とした正確な売上予測(フォーキャスト)やパイプライン管理が行える環境を構築します。
収益分析ダッシュボード構築と運用定着支援
製品ごとにどの商材が売れているのか、あるいはサブスクリプションの継続率がどう推移しているかなどをリアルタイムに可視化するカスタムレポートやダッシュボードの作成を支援します。また、現場の営業担当者や管理者が迷わずシステムを運用できるよう、貴社の業務に合わせた操作マニュアルの作成やハンズオントレーニングを実施し、組織全体でのデータドリブンな運用の定着化を伴走サポートいたします。
③ よくあるご質問
Q. 既存のExcelや基幹システムで管理している大量の製品データを一括で登録することはできますか?
A. はい、CSVファイルを使用して、既存の製品データをHubSpotの製品ライブラリへ一括でインポートすることが可能です。クリエイティブホープの支援では、インポート時のエラーを防ぐためのデータクレンジングや、HubSpotの仕様に合わせたデータフォーマットの整理からサポートいたします。
Q. 割引価格やボリュームディスカウント(数量割引)のような柔軟な価格設定にも対応していますか?
A. はい、対応しています。製品の基本価格を設定するだけでなく、取引や見積もりに製品を追加する際に、営業担当者が個別に値引き率や値引き額を入力することができます。また、特定のプラン(Enterpriseなど)では、購入数量に応じた段階的な価格設定を製品マスター側にあらかじめ定義しておくことも可能です。
Q. 企業の管理用として、原価や製品カテゴリーなどの独自の項目を製品に追加することは可能ですか?
A. はい、可能です。製品レコードには標準で用意されているSKUや価格などの項目のほかに、カスタムプロパティを自由に追加することができます。これにより、製品ごとの仕入れ原価や利益率、担当部門のカテゴリといった、貴社独自の社内管理用データを保持・集計して運用することが可能になります。