EC業務改善支援Lite

EC運用業務は何人もの人員が担当領域ごとに関わるので属人化・職人化しやすく、当事者の協力なしには作業の方法や手順を紐解けないケースが多々あります。そして、これを遂行するには “各担当者の腹落ち” が欠かせません。

そのため、スタッフ全員が業務改善の目的について共通した認識を持つことと、業務改善における役割を担っていただくことが必要になります。

クリエイティブホープのEC業務改善は、貴社要求のヒアリングを行って「本質的な目的」を明らかにすることから始まり、次いでプロジェクト体制の策定をしながら業務改善の目的の共通認識化を図ります。

EC運用の現場では、課題感を抱えつつも原因を特定できないまま走り続けていることが少なくありません。そして、そのような現場の大多数は、現在の業務フロー（業務の流れ）が可視化されていません。

全ての業務フローが明らかになってこそ、課題とその原因を特定することが可能になります。そこでクリエイティブホープは現場各所にヒアリングを行い、貴社EC業務の全体フローおよびタスク毎フローを可視化。合わせてタスク毎に発生している工数も明らかにします。

業務やタスクの流れを可視化するフロー図を作成すると、どこに本質的な課題や問題があるのかが明らかになり、そのボトルネックや原因を導くことが可能になります。また、タスク工数と突合することで改善インパクトも見えてきます。

クリエイティブホープは、このようにして課題・原因・改善や効率化のポイントをリストアップし、次フェーズ（改善施策の策定・要件定義・実行）を行うための成果物といたします。

このまま継続して次フェーズへ移行することはもちろん、少し期間を置いたりスコープを再策定してからの次フェーズ実行にも対応可能です。貴社のEC業務改善の基礎工事としてご活用ください。