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観光プロモーションの成果を高めるLINE活用術 回遊促進と再訪を同時に実現する設計とは

来場者の心を掴む!

観光業界でデジタル施策を導入するメリット

観光やインバウンド領域におけるデジタル施策の最大のメリットは、行動データを取得しながら回遊・滞在時間を伸ばせる点にあります。
従来の紙スタンプや現地抽選は盛り上がりを作れても、参加率・達成率・購買転換率を可視化することが難しく、次回の企画改善につながりにくいという課題がありました。
デジタル施策であれば、参加ログや位置情報、景品回収データをダッシュボードで一元管理でき、来訪者の行動をリアルタイムに把握可能です。
さらに、外国人観光客への多言語対応に加え、来訪者自身がSNSで発信する写真や動画、口コミが広がりやすくなる点も強みです。これにより、広告・交通・商業施設など複数主体の連携施策へと発展させやすくなります。短期的なイベント施策としての効果だけでなく、CRMや会員化への橋渡しとして長期的な顧客基盤形成にも役立ちます。

 

なぜLINEが観光施策と相性が良いのか

LINEは国内利用率が高く、観光客が追加のアプリをインストールする必要がありません。
参加障壁が低く、誰もが使えるプラットフォーム上で施策を完結できるため、登録率・参加率を最大化できます。

LINEを活用する主なメリットは次の通りです。

● 旅行者が普段使いしているアプリのため操作ストレスがない
● 多言語対応が容易で、インバウンドとの相性が良い
● 施策参加から友だち登録につながり、その後の継続的なエンゲージメント施策が可能
● 集めた回遊ログをCRMと連携し、分析〜リピート施策に活かせる

観光体験の中で「楽しむ → 回遊する → また来たくなる」の流れを、LINEを軸に一貫して設計できる点が最大の強みです。

各施策の特徴と効果
回遊促進と再訪を同時に実現施策設計フロー (Twitter投稿)

デジタルガチャ:ガチャ来店・購買へのあと一歩を作る

デジタルガチャは、抽選体験をきっかけに景品回収のための来店・購買を促し、自然な人流を生み出す施策です。
当選確率や挑戦回数を調整することで混雑をコントロールでき、地域特産品や店舗クーポンを景品にすることで地域内消費の促進にもつながります。

LINEを活用するメリット
・自然なLINE登録導線を設計できる
・成果を可視化し、次回提案に活かせる
・施策後の再訪・継続施策につなげられる

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デジタルフォトフレーム:体験を記念として残し、発信を促す

フォトフレーム施策は、観光体験をその場限りで終わらせず、「記念」として残し、来訪者自身の発信を通じて認知拡散を狙う施策です。ご当地キャラクターや名所、イベントロゴを組み込んだフレームは、訪問者に「撮りたくなるきっかけ」を生み出し、自然な撮影行動を促します。

LINEを活用するメリット
・観光体験を止めずに撮影・保存まで完結できる
・来訪者の投稿が継続的な認知拡散につながる
・SNSキャンペーンと連動しやすい設計が可能

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デジタルスタンプラリー:歩く理由と回遊促進

デジタルスタンプラリーは、来訪者に歩く動機を与え、エリア全体の回遊を促進する施策です。QRやGPSを活用して回遊動線を設計し、段階的な達成条件により短期滞在から長期滞在まで対応できます。抽選や景品は満足度向上に加え、飲食店や商業施設への誘導にもつながり、取得した回遊データは次回施策や広告設計に活用可能です。

LINE活用でのメリット
・回遊促進につながり、状況をリアルタイムで可視化・誘導できる
・LINE友だち追加を自然な導線で獲得できる
・回遊データを活用した再訪促進ができる

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目的ごとの活用施策

①集客促進 ―来訪前の関心を高める仕掛け

観光地の集客では、訪問前から関心を高める仕掛けづくりが鍵となります。
本図では、来訪前に実施できる「ご当地記念スタンプ」と「SNS連動ガチャ」によるデジタル集客施策を紹介しています。

ガチャ (3)

②回遊施策 ―現地での滞在を促し、地域全体を巡る体験へ

観光地での回遊施策では、現地での滞在体験を広げ、地域全体を巡ってもらう仕掛けづくりが重要です。
本図では、滞在中に実施できる「エリア周遊スタンプラリー」と「ご当地フォトフレーム」によるデジタル回遊施策を紹介しています。

ガチャ (5)

③SNS拡散、再訪促進 ―旅の思い出を共有、次の来訪へつなげる仕掛け

観光地の再訪促進では、旅のあとも来訪者との接点を持ち続けることが重要です。
本図では、来訪後に実施できる「アンケート連動ガチャ」と「フォトコンテスト」によるデジタル施策を紹介しています。

ガチャ (6)

 
これらのデジタル施策は、観光体験の記録や共有を通じて、SNS拡散による新規集客と再訪促進の両立を実現します。
実際に全国各地の観光地でも、スタンプラリーやフォト施策などを活用した事例が多数登場しています。
以下では、注目の活用事例を4つご紹介します。

観光地での活用事例の紹介4選

① メトロ街めぐりスタンプラリー

  • 施策概要

    東京メトロが実施しているデジタルスタンプラリーで、駅を起点に10のコースを巡りながら駅スタンプとスポットスタンプを集める形式です。駅ではポスターのQRコードを読み取り、スポットでは近接したGPS判定でスタンプを取得できます。参加は無料で、複数コースの達成に応じて抽選や認定制度による賞品を受け取ることができます。

  • 効果/特徴
    ・回遊促進
    駅を出発点に近隣スポットを3〜4km程散策するコース設定で、参加者に歩きながら街を発見する体験を提供できる。
    ・継続参加設計
    年度ごとにコースを増やし最終年度は10コースとし、6コース達成や全コース達成、3年連続達成などの段階的な報酬制度でリピーターを促している。
    ・賞品・認定制度
    壁紙、小特典、オリジナル24時間券やホテルお食事券、認定証など、モチベーションを保てる設計になっている。
  • 注目ポイント
    ・駅はQR、スポットはGPSのハイブリッド方式で使いやすさと精度を両立している。
    ・コース達成や複数年度達成を認定する段階制度で、参加動機を多層的に設計している。

    ・参加費を無料にすることで心理的・金銭的なハードルを抑え、幅広い利用者が参加しやすい構成になっている。
    出典:メトロ街めぐりスタンプラリー

② 全国小京都を巡ろう!デジタルスタンプラリー

  • 施策概要
    全国京都会議に加盟する38市町を巡るデジタルスタンプラリーで、参加は無料です。GPSでスタンプを取得する方式で、観光案内所や駅、加盟施設などが取得ポイントとして指定されています。スタンプを2か所以上集めると賞品に応募でき、各地点では風景を模したARデジタル記念印も体験できるため、記念性の高い周遊が楽しめます。
  • 効果/特徴
    地域間の広域周遊促進
     県を超えた移動、複数地域を含む計画的旅行を促す。観光目的地の裾野を広げる効果が期待される。
    ・ARデジタル記念印
     単なるスタンプ取得を超え、風景や雰囲気をデジタル記念品として残せる。思い出価値を高め、SNS拡散も促進。
    アプリ不要・手軽さ
     GPS機能をオンにしてブラウザで地点に近づくだけでスタンプ取得。利用者の参加障壁を下げている。
  • 注目ポイント
    ・少ないスタンプ数でも応募でき、参加しやすさと周遊意欲のバランスが取れている。
    ・地域の風景や文化を感じられるスポットが多く、各地域の魅力が反映されている。
    ・風景を模した記念印により、訪問体験とデジタルスタンプが強く結びつく設計になっている。
    出典:全国小京都を巡ろう!デジタルスタンプラリー

③ みやじまぐちそぞろあるきスタンプラリー

  • 施策概要

    宮島口商店街と宮島エリアで期間限定(2024年10月1日〜31日)で実施されたスマホ版スタンプラリーです。対象店舗に設置されたQRコードの読み取りに加え、スマートゴミ箱「SmaGO」のQRコードや動画視聴を組み合わせて、計6個のスタンプを集める仕組みになっています。景品としてもみじ饅頭が用意され、さらに抽選でギフトセットが当たります。

  • 効果/特徴
    地域の商店街活性とマナー啓発を兼ねる設計
    「ごみマナー」動画視聴を組み合わせ、巡回と地域の行動啓発を両立し、美観維持にも寄与している。
    短期間での集中的な実施
    1か月という限定期間設定により季節イベント・集客ピークの活用を意識。期間限定の希少性で参加率を押し上げる。
    景品がローカル志向
    もみじ饅頭など地域特産品を用いた景品は、参加者に地域を感じさせ、地域商店の認知向上にもつながる。
  • 注目ポイント
    ・QRやスマートゴミ箱、動画視聴を組み合わせた取得方式で、参加行動の幅を広げている。
    ・商店街内の景品引換所を動線上に配置し、自然な回遊を促している。
    ・紅葉シーズンの期間限定企画として、季節性と集客ピークを捉えた設計になっている。

④ 新江ノ島水族館 ARフォトフレーム

  • 施策概要
    「えのすい七五三WebARフォトフレーム」は、新江ノ島水族館が七五三シーズンに実施したWebARのフォトフレーム企画です。2020年10月19日〜11月23日の期間に、館内ポスターのQRコードを読み取ることでスマートフォンからアクセスでき、カピバラ・ペンギン・ウミガメの3種類のデザインで写真撮影が楽しめました。参加は無料で、アプリのインストールも不要です。
  • 効果/特徴
    安心・非接触設計
    WebARとスマートフォンだけで完結するため、混雑を生みにくく、スムーズに撮影が楽しめる。
    記念性・体験性の強化
    七五三と水族館体験を組み合わせ、家族の思い出作りやフォトシェアと相性が良く、動物デザインで施設らしさを出している。
    制作コスト/導入しやすさ
    ブラウザベースのWebARでアプリ不要、制作納期・コストが比較的抑えられる方式。設置物はポスター+QRコード。 
  • 注目ポイント
    ・年齢別の動物デザインや和テイストなど、多様なフレームバリエーションを用意している。
    ・館内に撮影物を置かず、QRからそのまま利用できるシンプルな導線になっている。
    ・撮影データをWebフレームとして取得でき、自由に保存・活用できる形式を採用している。
    出典:えのすい七五三WebARフォトフレーム

 

実現のカギは、LINE de イベント+にあります。

ここまでご紹介したように、フォトフレーム・スタンプラリー・デジタルガチャといった施策は、
来訪者を楽しませ、回遊を促進しながら、次回の来訪や継続的な関係づくりにつながる施策です。
オフラインの体験価値とデジタルを組み合わせることで、来訪前から来訪後まで一貫した体験設計が可能になります。

「LINE de イベント+」は、
LINEヤフー認定のテクノロジーパートナーである株式会社クリエイティブホープが独自に開発・提供するサービスです。
単なる施策実行にとどまらず、企画の幅を広げられる柔軟性を持ち、登録率の向上・拡散促進・リピート強化に直結する設計がされています。

詳細なサービス内容や料金については、担当者が活用イメージも交えながらわかりやすくご案内いたします。
詳しく知りたい方は下記のページをご確認の上、お問い合わせください。

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