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チャットボットで「タイプ診断」を実施。匿名ユーザーのペルソナを特定し、パーソナライズされた情報提供へ活用

導入企業:IT/コンサルティング業界のお客様

チャットボットで「タイプ診断」を実施

導入前の課題

Webサイト訪問者のペルソナ不明確と興味関心の未把握

Webサイトを運営するお客様では、訪問者の属性とニーズを正確に把握できていないという課題がありました。

  • ペルソナの不明確さ: Webサイトに訪問したユーザーがどのような人物(ペルソナ)で、どのような背景を持っているのかを正確に把握できていませんでした。
  • 興味関心の未把握: ユーザーが具体的にどのような情報やソリューションに興味があるのかが不明確で、次に提供すべきコンテンツが定まらない状態でした。
  • パーソナライズの困難: 情報が不足しているため、Webサイト上やメールでのパーソナライズされた情報提供が困難であり、エンゲージメントを高めることが難しくなっていました。

導入ソリューション

「タイプ診断」チャットボットによるペルソナ判定の仕組み構築

株式会社クリエイティブホープは、HubSpotのチャットボット機能を活用し、匿名ユーザーから自然な形で情報を取得するための「診断コンテンツ」の導入をご提案しました。

この提案は、ユーザーに楽しみながら回答してもらうことで、購買意欲や興味関心といったインサイトを取得し、HubSpot上でペルソナを自動判定することを目的としました。

具体的な支援内容:

  • 診断チャットボットの設計: Webサイトに訪問したユーザーに対し、自社のターゲット層に合わせた「タイプ診断」の質問を組み込んだチャットボットを作成しました。
  • ペルソナ判定の仕組み構築: ユーザーの回答結果から特定のロジックに基づきペルソナを判定し、その結果をHubSpotのコンタクト情報(プロパティ)に自動で記録する仕組みを構築しました。
  • 匿名ユーザー情報の獲得: 診断結果を受け取るためにメールアドレスなどの情報入力を促し、匿名ユーザーをコンタクトデータとして取り込む設計を行いました。

導入効果

匿名ユーザーの情報・興味関心獲得と、その後のパーソナライズへの活用

診断チャットボットの導入により、マーケティング活動の質が大幅に向上しました。

  • ペルソナ特定の実現: チャットボットを通じて、これまで追跡困難だった匿名ユーザーの情報や興味関心を獲得し、HubSpot上でペルソナを特定できるようになりました。
  • パーソナライズされた情報提供への活用: 診断結果(ペルソナ)に基づき、その後Webサイトで表示するコンテンツ、メールマガジンの内容、営業アプローチ時のトークスクリプトなど、あらゆる接点でパーソナライズされた情報提供に活用されています。
  • リード獲得とエンゲージメント向上: ユーザーは診断という形で気軽に情報を入力できるため、通常のフォームよりも高いエンゲージメントでリードを獲得することができました。

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