クリエイティブホープ代表取締役の藤井です。
以前、アパホテルの元谷拓専務のお話を伺う機会があった。
そこで彼が提唱していたのが「自己紹介は3秒で!」というものだ。
インパクトを残し、相手の記憶にフックをかける。 確かに、ビジネスの現場では非常に合理的で強力なスキルだ。
でも、ふと考えた。
3秒で伝えられるのは、結局のところわかりやすい「ラベル」でしかないのではないか、と。
株式会社クリエイティブホープの代表。
デジタルマーケティングの専門家。
履歴書に箇条書きできるこれらの経歴は、自分という人間を説明するのにとても便利だ。
しかし、そのラベルの裏側で、どんな汗をかき、何に違和感を抱き、どんな問いを持って生きてきたのか。
本当の意味での「私」は、3秒では到底語り尽くせない。
だから、このnoteを始めるにあたって、少しだけ私の「思考の原点」の話をさせてほしい。
私は小さい頃、大きな落とし穴をつくるのが大好きな子どもだった。
単なるいたずら好きだったわけではない。
穴を掘るという「作業」が好きだったわけでもない。
・ここを通る人はどんな反応をするだろうか。
・どうカムフラージュすれば、自然に落ちてくれるだろうか。
仮説を立て、人が動く仕掛けをつくり、その結果を検証する。
掘る苦労よりも、落ちた瞬間の驚きや面白さを想像する。
要するに、私は「企てること」が根っから好きだったのだ。
大学院では建築環境学を学んだ。
目に見えない光や熱といった環境のふるまいを、定量的・論理的に理解する学問だ。
そこで恩師から学んだのが「定数と変数」という考え方だった。
変えられない定数を嘆くのではなく、変えられる変数を見つけていじってみる。
そうすると、物事の構造が見え、色々な可能性が広がっていく。
この視点は、今でも私の思考の土台になっている。
その後、環境共生をテーマにした会社を経て、現在は株式会社クリエイティブホープ(CRH)という会社の代表を務めている。
日々、事業戦略やマーケティングの最前線で、クライアントの課題と向き合っている。
仕事柄、最新のテクノロジーやAI、複雑なデータに触れる機会も多い。
しかし、本質は「落とし穴」を作っていた頃と何も変わっていない。 データやツールは単なる「素材」であり、変えられない「定数」のようなものだ。
私が常に大切にしたいと考えているのは、それそのものではない。
・それを使って、誰のどんな課題を解決するのか。
・どうやって人の心を動かし、行動を誘発するのか。
・そもそも、本当の目的(ゴール)はどこにあるのか。
そんな、本質的な「問い」を立てることだ。
現代のビジネスパーソンは、時として形式的な計画やツールの導入にとらわれがちだ。 しかし、技術がどれほど進化しても、ビジネスを動かしているのは「人の心の動き」であり、現場の泥臭い実態だ。
世の中に、完璧な会社も、完璧な人間も存在しない。 社会も、テクノロジーも、私たちの働き方も、時代とともに刻々と変わっていく。
生物の細胞が常に入れ替わりながら命を維持するように。
組織も人も、常に変化を受け入れながら「動的平衡」を繰り返していく必要がある。
現状に甘んじることなく、変わり続けること。
静的な枠組みにとらわれず、現場で起きている実態を見つめること。
私自身、常にそうありたいと思っているし、CRHという会社も、一人一人がプロフェッショナルとして勝負できる集団でありたいと願っている。
3秒の自己紹介では、決して伝わらないこと。
このnoteでは、私の立派な経歴や成功体験をひけらかすつもりはない。
・日々の生活で見つけた小さな違和感
・歴史の小話から得たビジネスのヒント
・料理の最中にふと腹に落ちた組織論
そんな、私の頭の中にある思考のプロセスを、徒然なるままに書き記していこうと思う。
形式にとらわれず、物事の本質を問い直す。
そんな視点の切り替えが、これを読んでくれるあなたの明日の歩みを、少しでも軽くできたら嬉しい。
今日から、ここでの新しい道を歩き始める。
どんな景色が見えるのか、今から楽しみだ。
日々、アップデート。
これから、よろしくお願いいたします。
クリエイティブホープ 藤井
クリエイティブホープは、お客様のビジネスモデルや業界特性を踏まえ、実践的かつ効率的で生産性の高いソリューションを提供してまいります。
労働人口の変化やAI・デジタル技術の進化に伴い、「働く」という概念の再定義が求められる時代となっています。私たちは、そうした時代の変化に対応し、新たな業務スタイルへとシフトする転換期にあります。 また、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、事業推進や業務サイクルの高度化・複雑化に加え、最適な人材確保や体制維持に悩む企業が増えています。 クリエイティブホープは、変化の激しい環境の中で、パートナーカンパニーとして次の4つのチャレンジを誓います。
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お客様の事業環境を深く理解し、二人三脚で共創すること。
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ビジネス視点・顧客視点で課題を捉え、選択肢を提示すること。
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より高いレバレッジを生む、ワクワクする戦略を実行・検証すること。
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新たな可能性を追求し、クリエイティブな発想で提案を行うこと。
私たちは、これまで培ってきたコンサルティング、デジタルマーケティング、クリエイティブ、システム・アプリ開発のノウハウを活かし、チームとして新たな挑戦を続けます。そして、最新のデジタルテクノロジーを活用したソリューションや業務支援・プロダクトを通じ、社会に貢献できる事業創造に積極的に取り組んでまいります。 お客様の事業発展により一層貢献できるよう努めてまいりますので、引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。